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赤ちゃんの頭の形

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頭の形の施術例をアップしました。



頭蓋骨は、大切な脳の容れ物です

見る、聞く、話す、嗅ぐ、味わう、触れる。 走る、歩く、食べる、トイレに行く、考える、眠る。 何気なくしているこれらのことは、脳や神経の働きによります。体中に張り巡らされた神経は、脳と各部位の間を取りもち情報のやりとりが行われます。人間の体を会社に例えるならば、脳は社長室のようなものです。脳は体と心のはたらきを取りまとめているとても大切な器官です。その大切な脳の容れ物が頭蓋骨です。人間の容姿が十人十色なように、頭の形や大きさも人それぞれです。 実は、頭の形が学習能力や行動面などの発達に影響することがわかってきています。


赤ちゃんの頭は生後一年で急激に大きくなります。
人間の頭の骨は風船みたいに膨らんだ立体的な球体の骨だと思うかもしれませんが、実はは頭の骨はいくつもの骨が組み合わさっています。サッカーボールやバレーボールは何枚かの皮が貼り合わされてできているようなイメージです。 成長して脳が大きくなるために、赤ちゃんの頭の骨は完全に癒合していません。成長するためのスペースがあり可動性に富んでいます。 特に最初の一年は頭部も体も著しく大きくなります。生まれた時の脳の重さは約400gですが、1才で約800g、大人では約1.5kgです。最初の一年で脳が2倍にも大きくなるのです!頭の大きさは1歳までに大人の85%に達します。
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頭の形のゆがみ:斜頭症について
頭の形は人それぞれです。人種によっても違いますし、家族にも似ます。生まれた時には頭の骨は数個の骨が組み合わさっていますが、頭が大きくなると徐々に接合部がくっついていき、最終的にはドクロのような球状の頭の形が作られます。極端に頭囲が大きい又は小さい、極端にゆがんでいるなどの場合には注意が必要です。骨の接合部(縫合線)が早くにくっつく(癒合する)ことによる頭蓋骨癒合症の場合は、外科手術などの医学的処置が必要なこともあります。しかし、頭蓋骨癒合症は稀で、出産や寝る姿勢などの何らかの外力で頭部が圧迫されて起こる'斜頭症’がもっともよく見られます。 斜頭症では頭蓋骨の接合部である縫合線は正常なので、形がいびつでもちゃんと頭蓋骨が成長します。ですから頭蓋骨癒合症のように脳が圧迫されて重大なダメージを受けたりすることはありませんが、審美的に好ましくない問題です。また、運動能力・コミュニケーション能力、学習能力の発達への影響、顎関節への影響も指摘されています。命に関わる問題ではありませんが子どもさんの将来を変え得る問題と言えるでしょう。


斜頭症の要因
斜頭症は、頭が著しく成長する時期にプレッシャーがかかることが要因であると考えられています。
あおむけ寝だけではなく、その他様々な要因が挙げられます。
頭の骨のゆがみは生まれた時からあるお子さん、生後しばらくしてから気づかれるお子さんがいます。 お母さんのお腹の中のスペースは無限ではなく、胎内でのポジションや出産の状況によっては頭が圧迫され変形することがあります。 また、外界に出てきてからも同じ側の腕で抱っこや授乳するなどの様々な要因によって頭が圧迫されます。
後頭部は丸みをおびているため、斜頭症の場合は平らな側に頭が転がってしまいさらに圧迫を受けるという悪循環も生まれやすいです。 この悪循環には体のゆがみが大きく関わっています。胎内環境や出産により、赤ちゃんは体にゆがみを持ちやすいです。首の動きやすさに左右差があると頭が片方に転がりやすくなり、同じ場所にプレッシャーがかかり頭の形がゆがみやすくなります。また、斜頭により姿勢がかたよることでゆがみを持ちやすくなります。
カイロプラクティック治療では、神経の働きが正常化して体のバランスが良くなるので、斜頭症の予防・改善が期待できます。


斜頭症(赤ちゃんの頭のゆがみ)は大きくなれば自然に治るのでしょうか?
答えはノーです。

一歳までに頭のゆがみが矯正されなければ大人になってもゆがみが残ると言われています。ある研究では成人の14%が頭のゆがみをもっていると報告しています。 日本の小児科のテキストには、成長の過程で自然に改善されるので心配しなくてよいと書いてあり、頭のゆがみについての研究論文でもそのように言っているものもあります。 しかし、ある研究で(早期癒合症などによらないポジションの問題による)さまざまなタイプの頭の形のゆがみがある129人の赤ちゃんの経過を4歳まで追跡調査したところ、斜頭症の赤ちゃん64人のうち42人は4歳になってもゆがみがありました。 赤ちゃんの頭の形、矯正、ゆがみ、いびつ
また、7000人以上の乳児を対象にしたオランダの研究では、頭のゆがみがある乳児の45%は2歳になってもゆがみがあった と報告しています。中には、斜頭症は多くの場合2歳までにゆがみがなくなると報告している論文などもありますが、読み通してみると数値(基準)が甘く設定してあり、数ミリの違いを議論していたりします。わかりやすく言うと、例えば身長何センチを背が高いと設定するか、ということです。仮に身長180?以上を背が高いと定義するなら、179.8?の人は見た目には180?の人とほとんど変わらなくても数値の上では背が高いと定義されません。研究では、数値の設定によって結果も変わりうるのです。 これらの研究は親御さんに頭のゆがみを改善するための日常生活のアドバイスが与えられています。それでも、頭にゆがみがあるお子さんの約半数は2歳、4歳になってもゆがみがあるのです。ですから、頭にゆがみがあるのに何も対策をとらないなら、頭のゆがみが永続する可能性はもっと高まるでしょう。 赤ちゃんの頭のゆがみが気になるようでしたら、ヘルシーライフセントラルにすぐにご相談ください。早い時期に治療をはじめるほどよいです。


斜頭症の発達への影響
赤ちゃんの時に頭の形にゆがみがあり心配していても、時が経つとハイハイし歩き、また、髪の毛が伸びて頭の形がカモフラージュされ、あまり形が目につかなくなるので、親御さんは子どもさんの頭の形を気にしなくなっていきます。 しかし、斜頭症は審美的な問題だけではなく、子どもの発達にも影響することが指摘されています。 2006年にアメリカのオクラホマ大学の医学部で行われた研究では、110人の乳児を対象に斜頭症の乳児とそうでない乳児の発達を比較しました。斜頭症の児では知的発達、精神運動発達に遅れがある乳児が有意に多かったのです。また、斜頭症の児では秀でて発達している児は一人もいませんでした。 ニュージーランドの頭蓋顔面専門クリニックで、100人の斜頭症の児と94人のそうでない児を比較した研究では、発達の遅れがある割合は斜頭症の児の方が2.28倍高かった です。 また、アメリカのシアトルとワシントンでは頭の形のゆがみが残っている児の親に協力を依頼し調査したところ、斜頭症の児63人中25人(39.7%)が小学校の学習において特別学習の補助、言語・作業・理学療法などの特別支援を受けていました。この割合は斜頭症でない兄弟たちが支援を受けている割合(91人中7人の 7.7%)に対して極めて高かったのです。 頭蓋骨は脳の容器ですから、頭の形は重要です。 また、近年では顎関節の非対称な発達が斜頭症に続いて起こるという報告もあります。噛み合わせは頭痛や首の痛みなど全身のアンバランスや不調にも関わってきます。


斜頭症の治療方法
斜頭症は命にかかわる病気ではありませんが、こどもさんの健康にも影響を与えうる、 将来を変えうる問題 です。ですから、アメリカなどの欧米諸国では積極的に治療を選ぶお母さんが多いようです。 斜頭症の治療には、いくつかの選択肢があります。
※ヘルメットなどの特殊装具の装着
※仰向けねで頭の位置を変換する
※カイロプラクティックなどの手技療法

アメリカの小児科学会や医師が発行している論文では、ヘルメット療法(もしくはヘッドバンド)の効果が紹介されています。ヘルメット療法は斜頭症の一般的な治療法といえるかもしれません。 ヘルメット療法は、頭部の成長を妨げませんが突出している部位のそれ以上の成長を抑え平らな部位にはスペースがあるためその部分の成長は全く抑えられることがないため整形されます。ヘルメット療法は、カスタムメイドで作られ一般的に一日に23時間×3カ月程度装着します。その間も赤ちゃんの頭は成長し続けるので頭部の圧迫による副作用を避けるために毎週専門家を訪ねます。アメリカでは費用はおよそ$1500-2500(およそ14万円-24万円)かかり保険は適応されないことがほとんどです。 しかし、斜頭症の治療方法についての論文は精度の高い研究はあまりありません。2002年にイギリス、2009年にアメリカの医師により発表された論文では、ヘルメット療法には信頼性のあるエビデンス(根拠)がないことを指摘しています。 計測値を解析して有効性を示しても、実は5mmの範囲を議論しているにすぎないこと、研究手法の精度が低いこと、成長する頭部を締め付ける危険性、信頼性のある比較研究がされていないことなどが挙げられています。また、ヘルメットの治療効果を比較研究しているいくつかの研究では、ヘルメット療法と頭の位置変換を比較しているものがありますがどちらも頭部の形の改善が同じように見られています。(数値的にヘルメット療法の有効性を強調していても、その差は現実的にはわずか数ミリの範囲で計測による誤差が起こり得る範囲でしょう。)つまり、ヘルメット療法でなくとも改善がみられたのです。 また、カイロプラクティック治療による斜頭症のケアではヘルメット療法や頭位変換よりもより高い改善率を報告してるケースもあります。 斜頭症の改善法はヘルメット療法だけではありません。


ヘルシーライフセントラルの斜頭症の治療方法:カイロプラクティック
前述したように、赤ちゃんの頭の形は生後1年までに大人の85%の大きさになります。特に最初の5カ月は人生でもっとも頭の大きさが成長する時期です。 頭のゆがみが気になって1歳を過ぎて治療を開始しても形が整う可能性はあまりありません。(ですからヘルメット療法の場合は1歳以下の場合に有効とされています。) ですから、斜頭症の治療はできるだけ早い時期に開始することが大切です。 できるだけ早く、できれば生後3-4ヶ月のうちにカイロプラクティック治療を開始するべきです。 頭の形を整えるために、頭の向きを頻繁に変えることによっても改善する赤ちゃんはいますしある程度の改善は期待できますが、そのような努力をしても100%の赤ちゃんが改善するわけではありません。 斜頭症の予後の研究では、絶壁形(短頭症)の改善率が高いのに対し斜頭症の改善率が低いという結果が出ました。 乳児期に斜頭症だった64人のうち42人は3、4歳になっても斜頭症でした (改善率34.4%)。これに対して乳児期に短頭症だった27人のうち4人だけが4歳になった時点で短頭症でした。(改善率85.2%)この研究に参加した児の保護者は頭の位置を変えるなどのアドバイスを同じように受けていましたが、結果このようになりました。 親がどのくらいアドバイスに従うかという要素も大事になりますが、左右どちらかに首が向きにくい・赤ちゃんの首の力が弱いということも斜頭症に大きく関わってきます。 例えば、左に首が向きにくい赤ちゃんはいつも右を向いて寝るので右の後頭部に重みがかかり平らになりやすいです。また、首の筋肉の発達が十分でない赤ちゃんは首の向きを自分で変えることができずに頭の形が平らな側にいつも頭が傾いてしまいます。 ヘルシーライフセントラルのカイロプラクティック治療では、ゆがみを整え神経の働きを最適化することで首の動きや筋肉の働きがよくなるので、このような悪循環をたちきるきっかけになります。また、ヘルシーライフセントラルでは日常生活での細かいアドバイスもしています。

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